すべり症は「変性すべり」と「分離すべり」があります。人間の背骨は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個できていて、その中に脊柱管という神経の通り道があります。すべり症は腰の骨(腰椎)が何からの原因によりずれて、脊柱管が狭くなることで神経を圧迫をし、しびれや痛みがでます。
「変性すべりは症」は何らかの原因ですべりがおこるのですが、加齢による椎間板や靭帯の劣化が原因といわれています。また、「分離すべり症」は比較的中学生に多いです。成長期で骨がまだ未完成の状態でスポーツをがんばることで腰に負担がかかりおこります
たどころ整骨院では、すべり症による痛みやしびれだけでなく、背骨の歪みがあると症状は悪化すると考えています。すべり症は前方にすべる場合が多いです。それに加えて身体の歪みがあるとより負荷がかかってしまいます。また、分離、すべりそのものを治すの難しいですが身体の歪み、骨盤を調整することで症状が和らぐことがあります。
腰椎がすべっていても症状がでない方もいますので、神経を圧迫している原因は他にも有るのではないかと考えています。
上記にも述べたように、背骨に歪みがあると更に負担をかけて悪化すると考えています。なのでたどころ整骨院では「骨格」「骨盤」、「筋膜」からアプローチして、骨盤の歪みを調整することで背骨が正常な位置に戻り、患部の負担を減らす施術をおこないます。また、患部を直接押したりする手技もありませんのでご安心ください。
整形外科ですべり症と診断された場合でも、神経を圧迫している原因はそれだけではない場合が多いです。当院で細かく問診、検査を行ってその人にあった治療を行っていきます。
また、痛みがしびれをなくしていくには治療だけでなく、日常生活の悪い姿勢や癖を意識して直していかなければいけません。これに関しては患者様ご協力が必要あるのでよろしくお願い致します。
