脳脊髄液減少症とは?
2013年03月26日
交通事故やスポーツ外傷などが原因で発症する
「脳脊髄液減少症」という病気があります。
脳や脊髄は無色透明な「脳脊髄液」で満たされていて、
主に脳や脊髄を衝撃から守るクッションの役割を果たしています。
この脳脊髄液が、交通事故やスポーツ外傷などの外から伝わる力によって
脳内に強い圧力がかかり液がもれてしまうことがあります。
その結果、頭痛・めまい・吐き気・怠さなどに襲われてしまうのです。
日常生活やお仕事、学業などに支障をきたしてしまいます。
しかしこの脳脊髄液減少症はMRIなどの検査を行っても異常が認められないことが多いので
医療の現場でもまだ認識が低いのが現状です。
この病気を多くの人に知ってもらい患者様への理解を深めていただきたいと思います!!
※本記事は厚生労働省認可の国家資格者:柔道整復師 田所祐介が監修しています。
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